スペインの都市を幾つか巡った中で、
コルドバがとても良かった。
イスラム王国の首都でもあった街。
メスキータの円柱の森
元々はイスラム教徒たちが祈りを捧げる場所として建設された建物。
その後、レコンキスタで権力が変わり(イスラム教からキリスト教へ)、
建物は壊されずカトリック教会が作られたため、
天井やステンドグラスなど、
灯り取りの窓を利用していて
光の加減で色々美しくてとても感動した。
子ども達がこの光で楽しそうに遊んでいたし。
沢山写真を撮ってしまった。
ホテルでの食事
「ガスパチョ」
茹で卵と生ハムの細切れが沢山入っていて、
もったりした食べ物。
スープではなかったなぁ。
そしてかなり量が多い。
メイン料理を運んできてくれたんだけど、
ガスパチョが食べ終わらないので、
下げられてしまった。
再びメイン料理登場。
レンチンしたお肉料理。
レンチンじゃなかったら、もっと美味しかったかも…
こちらもレンチンかしら?
魚のトマト煮。
量が多いんですよ。
スペインでの食事は美味しい!ってなるけど、
こちらで食べたのは、記憶に残る残念な料理達でした。
デザートはもちろんいただきます。
ローマ橋とグアダルキビル川
橋の上では演奏してる人がいて、
雰囲気を盛り上げる。
夕刻になるまでの陽の光や
川の色合いがノスタルジックで
しばし、ぼんやりと人や景色を眺める。
この時は12月だったけど、南スペインは暖かく
花も咲き乱れて、美しかった。
色が鮮やかで目を引く。
メスキータの礼拝堂に朝早くから出かけたので、
誰もいないお土産通り。
朝方のメスキータは身体が凍えるかと
思うほど寒かった。
ホテルの入り口。
のんびりした街、写真を載せていないけど、
街路樹はオレンジの木で
立派なオレンジがたわわになっていた。